精選版 日本国語大辞典 「御溝竹」の意味・読み・例文・類語 みかわ‐たけみかは‥【御溝竹】 〘 名詞 〙 清涼殿の南東部の御溝水(みかわみず)の近くに籬(まがき)を設けて植えたかわ竹、または、くれ竹。[初出の実例]「ももしきや玉の砌のみかは竹君が代ながく植ゑやそめけん〈藤原実氏〉」(出典:弘長百首(1261)雑) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例