御溝竹(読み)みかわたけ

精選版 日本国語大辞典 「御溝竹」の意味・読み・例文・類語

みかわ‐たけみかは‥【御溝竹】

  1. 〘 名詞 〙 清涼殿の南東部の御溝水(みかわみず)近くに籬(まがき)を設けて植えたかわ竹、または、くれ竹。
    1. [初出の実例]「ももしきや玉の砌のみかは竹君が代ながく植ゑやそめけん〈藤原実氏〉」(出典:弘長百首(1261)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む