御火焼(読み)みひたき

精選版 日本国語大辞典 「御火焼」の意味・読み・例文・類語

み‐ひたき【御火焼・御火炬】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代宮中で、また神事庭火、かがり火などをたくこと。また、その職やその人。
    1. [初出の実例]「敺物忌・戸座・御火炬。姧物忌女及触穢悪事御膳所」(出典類聚三代格‐一・延暦二〇年(801)五月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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