御…申す(読み)おもうす

精選版 日本国語大辞典 「御…申す」の意味・読み・例文・類語

お【御】 …申(もう)

  1. ( 間に動詞連用形を入れて用いる ) 相手に対する自分の側の動作に用いて、「言う」または「する」の意で謙譲気持を表わす。
    1. [初出の実例]「お願ひ申さねばかなはぬ訳有りて。〈略〉尋参りしが」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 訳有り 実例 出典

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む