御眼鏡違(読み)おめがねちがい

精選版 日本国語大辞典 「御眼鏡違」の意味・読み・例文・類語

おめがね‐ちがい‥ちがひ【御眼鏡違】

  1. 〘 名詞 〙 他の人が物や人物を見て、その判断を間違えること。
    1. [初出の実例]「失礼(ぶしつけ)ながらそれは大きにお目鏡違でござります」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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