御祈始(読み)おいのりはじめ

精選版 日本国語大辞典 「御祈始」の意味・読み・例文・類語

おいのり‐はじめ【御祈始】

  1. 〘 名詞 〙 鎌倉・室町幕府において、年初にあたって陰陽家仏家に命じて海内静謐(かいだいせいひつ)などを祈願させるもの。室町後期には正月一一日の行事として恒例化した。
    1. [初出の実例]「御いのりはしめきよくら人申さた。御なて物いつる」(出典:御湯殿上日記‐延徳三年(1491)正月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む