御福新町(読み)ごふくしんまち

日本歴史地名大系 「御福新町」の解説

御福新町
ごふくしんまち

船橋新ふなはししん町の西に続き、北陸街道(巡見使道)が通る。富山城下の北西端にあたり、船橋向のうち。五福ごふく村の一部が町並となって成立したものであろう。安永八年(一七七九)の書上(「町方旧記抜書」前田家文書)町名が記載される。天保一二年(一八四一)の富山町方旧事調理では竈数六七、男一四四・女一三二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む