御立合(読み)おたちあい

精選版 日本国語大辞典 「御立合」の意味・読み・例文・類語

お‐たちあい‥たちあひ【御立合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) その場に臨むこと。また、その人。香具師、居合抜きなどが見物人を呼ぶことばとして用いることも多い。
    1. [初出の実例]「お立合(タチアヒ)の中にも御功者なお方も有べい」(出典浄瑠璃・京羽二重娘気質(1764)一)

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