御蔵に火がつく(読み)おくらにひがつく

精選版 日本国語大辞典 「御蔵に火がつく」の意味・読み・例文・類語

おくら【御蔵】 に 火(ひ)がつく

  1. 事態が差し迫ってきたことにいう。
    1. [初出の実例]「もうお倉(クラ)に火が着いたと暁(さと)って、やうやう立退支度にかかる」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉中)

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