御触書寛保集成(読み)おふれがきかんぽうしゅうせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「御触書寛保集成」の意味・わかりやすい解説

御触書寛保集成
おふれがきかんぽうしゅうせい

8代将軍徳川吉宗評定所に命じて集成させた江戸幕府法令集。全 50巻。延享1 (1744) 年に完成元和1 (1615) 年から寛保3 (1743) 年までの御触書を集めたもの。原題は『寛保集成絲綸録』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「御触書寛保集成」の解説

御触書寛保集成
おふれがきかんぽうしゅうせい

1615〜1743年間の江戸幕府の御触書を集大成したもの。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android