御運(読み)おはこび

精選版 日本国語大辞典 「御運」の意味・読み・例文・類語

お‐はこび【御運】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 「来ること」「行くこと」を、その動作をする人を敬っていう語。おいでになること。いらっしゃること。
    1. [初出の実例]「今日明日自由のきかねば、おはこびの願ひましたきよしを」(出典:花ごもり(1894)〈樋口一葉〉六)

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