御門違(読み)おかどちがい

精選版 日本国語大辞典 「御門違」の意味・読み・例文・類語

おかど‐ちがい‥ちがひ【御門違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. まちがった家や人、方向に行くこと。
  3. 物事のまちがった方向を目ざすこと。見当ちがい。
    1. [初出の実例]「お門(カト)違さとそろそろ出来かかり」(出典:雑俳・柳多留‐二八(1799))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む