御門違(読み)おかどちがい

精選版 日本国語大辞典 「御門違」の意味・読み・例文・類語

おかど‐ちがい‥ちがひ【御門違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. まちがった家や人、方向に行くこと。
  3. 物事のまちがった方向を目ざすこと。見当ちがい。
    1. [初出の実例]「お門(カト)違さとそろそろ出来かかり」(出典:雑俳・柳多留‐二八(1799))

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