デジタル大辞泉 「御馬屋」の意味・読み・例文・類語 み‐まや【▽御馬屋/▽御×厩】 貴人を敬ってその厩うまやをいう語。「今日もかも都なりせば見まく欲ほり西の―の外に立てらまし」〈万・三七七六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御馬屋」の意味・読み・例文・類語 み‐まや【御馬屋・御厩】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 他人を敬ってその厩(うまや)をいう語。馬小屋。[初出の実例]「今日もかも都なりせば見まく欲(ほ)り西の御馬屋(みまや)の外に立てらまし」(出典:万葉集(8C後)一五・三七七六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例