微じゅう毛

栄養・生化学辞典 「微じゅう毛」の解説

微じゅう毛

 刷子縁ともいう.小腸管腔上皮の吸収細胞,腎尿細管の上皮細胞などの表面にみられる毛のような性状ひだ表面積が大きくなり物質吸収に有利とされる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android