最新 地学事典 「微地形区分」の解説
びちけいくぶん
微地形区分
microscale geomorphological classification
写真判読や標高データなどで判読される微地形の区分。地震動の表層地盤による増幅率を求めるためには250mから50m程度のメッシュサイズのものが利用される。硬質地盤である山地・丘陵地から,軟弱地盤である後背湿地・デルタや埋立地・干拓地などに区分される。地震被害想定などの際,簡便な地盤増幅率の評価にAVS30を使用するが,微地形区分や主要河川からの距離などからAVS30を求める経験式が提案されている。
執筆者:久田 嘉章
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

