地震被害想定(読み)じしんひがいそうてい

最新 地学事典 「地震被害想定」の解説

じしんひがいそうてい
地震被害想定

damage assessment by scenario earthquakes

対象とする地域に大きな影響を及ぼす可能性のある地震を想定し,地震動や液状化,急傾斜地崩壊,火災,津波等による人的・物的・経済的被害を推定する。その結果は地震被害の予防・応急・復旧のための防災計画の策定や対策推進の基礎資料となる。通常は海溝型地震や活断層帯地震などタイプの異なる複数の大地震を想定し,建物・人的・交通インフラなどの直接被害と,避難者・帰宅困難者・瓦礫などの生活や経済への影響などの間接被害を推定する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む