微少音程(読み)びしょうおんてい(その他表記)microtone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「微少音程」の意味・わかりやすい解説

微少音程
びしょうおんてい
microtone

音楽理論用語。 12平均率半音よりも狭い音程を呼ぶ。近代西洋の音楽を除いて,微少音程は音階の構成要素としてしばしば現れ,また西洋音楽でも表現上の要素として意図的に用いられる場合がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む