微生物燃料電池(読み)ビセイブツネンリョウデンチ

デジタル大辞泉 「微生物燃料電池」の意味・読み・例文・類語

びせいぶつ‐ねんりょうでんち〔‐ネンレウデンチ〕【微生物燃料電池】

有機物を分解する際に、電子を放出する発電菌を用いた燃料電池。電子は負極アノード)で回収され、水素イオンは、正極カソード)で電子および酸素反応して水となる。この一連の反応で生じる電気エネルギーを利用する。MFC(microbial fuel cell)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む