正極(読み)せいきょく

精選版 日本国語大辞典「正極」の解説

せい‐きょく【正極】

〘名〙 電池で電流の出てくるほうの極をいう。一般に陽極と呼ばれているが、電気分解では使う側から見て電流の流れ込む極を陽極と呼んでいるので、これと区別するための称。⇔負極

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世界大百科事典内の正極の言及

【電極】より

…電気化学系のアノードでは電極反応が酸化の方向に,カソードでは還元の方向に進行する。1対の電極のうち,電位の高いほう(より正の電位をもつ電極,すなわち正極)を陽極,電位の低いほう(より負の電位をもつ電極,すなわち負極)を陰極とよぶことも多いが,陽極とアノード,陰極とカソードは必ずしも対応するとは限らない。混乱をさけるためには陽極,陰極という語を用いないほうがよい。…

※「正極」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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