微睡(読み)マドロミ

デジタル大辞泉 「微睡」の意味・読み・例文・類語

ま‐どろみ【微睡】

まどろむこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「微睡」の意味・読み・例文・類語

び‐すい【微睡】

  1. 〘 名詞 〙 少しねむること。まどろむこと。うたたね
    1. [初出の実例]「学窓に兀坐する青年の書生も其机上に微睡を催すときには忽然として我邦の将来を夢みることもあらん」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一)

ま‐どろみ【微睡】

  1. 〘 名詞 〙 まどろむこと。しばらくとろとろと眠ること。
    1. [初出の実例]「少し御まどろみありける御夢に」(出典:太平記(14C後)三)

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