徳兵衛町(読み)とくべえまち

日本歴史地名大系 「徳兵衛町」の解説

徳兵衛町
とくべえまち

[現在地名]黒石市甲徳兵衛(こうとくべえ)町・乙徳兵衛(おつとくべえ)町

黒石陣屋の北にあたり、中(なか)町の西、大板(おおいた)町の東を東西に走る町並。津軽信英の家臣安孫子徳兵衛の開いた町といわれ(烏城志)、明暦二年(一六五六)信英分知の際の御知行割印形之控(「黒石領御日記」市立弘前図書館蔵)に「徳兵衛町派」とあり、元(もと)町とともに、最も早く開かれた町といえる。黒石神明宮の御宮伝記神職由緒留書(黒石地方誌)の享保一四年(一七二九)の記事に「安孫子町名主 久衛門」とあり、安孫子(あびこ)町ともよばれた形跡がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む