徳原古墳群(読み)とくはらこふんぐん

日本歴史地名大系 「徳原古墳群」の解説

徳原古墳群
とくはらこふんぐん

[現在地名]亀山市川崎町 徳原・赤崩

御幣おんべ川西岸の標高六〇―六五メートルの河岸段丘の東縁に造られた古墳群。径一五メートル前後の小規模な円墳二八基で構成される後期古墳群で、昭和四二年(一九六七)一四号・一七号・一八号・一九号・二二号墳の五基の発掘調査が行われた。内部主体は盗掘のため不明であるが、鉄刀の出土した一四号・一八号墳は遺物の出土状況から考え、木棺直葬と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む