徳念寺(読み)とくねんじ

日本歴史地名大系 「徳念寺」の解説

徳念寺
とくねんじ

[現在地名]豊田市駒場町 北

雲竜山と号し、市域唯一の西本願寺派に属する。本尊阿弥陀如来。永正七年(一五一〇)和州越智氏の家臣で鳥屋元教の嫡子徳念による開基という。同年の実如銘の方便法身画像裏書(徳念寺蔵)には「碧海郡重原庄参州小浜道場物也」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む