徴納(読み)ちょうのう

精選版 日本国語大辞典 「徴納」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐のう‥ナフ【徴納】

  1. 〘 名詞 〙 めしだすこと。また、金品をとりたてること。
    1. [初出の実例]「今年得稔、始湏徴納」(出典続日本紀‐天平神護元年(765)三月癸巳)
    2. [その他の文献]〔班固‐奏記東平王蒼〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android