徽安門院小宰相(読み)きあんもんいんの こさいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徽安門院小宰相」の解説

徽安門院小宰相 きあんもんいんの-こさいしょう

?-? 南北朝時代歌人
兵部卿九条隆朝の娘。花園天皇の皇女徽安門院につかえる。文和(ぶんな)3=正平(しょうへい)9年(1354)にもよおされたとされる「法華和歌」の作者ひとりで,後期京極派に属す。歌は「風雅和歌集」などにおさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む