心がね(読み)こころがね

精選版 日本国語大辞典 「心がね」の意味・読み・例文・類語

こころ‐がね【心がね】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「心が根」の意か ) 心の底。本心。こころね。
    1. [初出の実例]「鎌倉殿仰せけるは、九郎が心金(ここロがネ)は怖しき者也」(出典源平盛衰記(14C前)四六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む