心に剣を含む(読み)こころにつるぎをふくむ

精選版 日本国語大辞典 「心に剣を含む」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 剣(つるぎ)を含(ふく)

  1. 相手危害をあたえようとする気持をもつ。害心をいだく。
    1. [初出の実例]「権をあらそひ威をそねみ、心に劔(ツルギ)をふくみあふ」(出典浄瑠璃・鎌田兵衛名所盃(1711頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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