心に当たる(読み)こころにあたる

精選版 日本国語大辞典 「心に当たる」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 当(あ)たる

  1. 気にさわる。気を悪くする。
    1. [初出の実例]「此申分、御心にあたり候はば、所の代官へ成共御あげ候へ」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android