心の奥(読み)こころのおく

精選版 日本国語大辞典 「心の奥」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 奥(おく)

  1. ① 心の底。表面からはなかなか知れない本心。
    1. [初出の実例]「しのぶ山忍びて通ふ道も哉(がな)人の心のおくも見るべく」(出典:伊勢物語(10C前)一五)
  2. ② 奥深い考え。思慮の深さ。
    1. [初出の実例]「この宮こそ、聞きしよりは心のおく見え給へ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)柏木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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