精選版 日本国語大辞典「心の氷」の解説
こころ【心】 の 氷(こおり)
① 心が憂いにとざされて解けないさまを氷にたとえていう。
※浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)一「頼みをかけて頼もしく。心のこほり解けそめて谷の戸出る鶯の」
② 不安や恐れのために心が冷えわたるさまを氷にたとえていう。
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