心の風(読み)こころのかぜ

精選版 日本国語大辞典 「心の風」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 風(かぜ)

  1. 人の心のきびしく、荒いさまを風にたとえていう。
    1. [初出の実例]「うなばらやあらき磯崎の波よりも人の心のかせぞはげしき〈藤原実経〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一九)
  2. 心に俗塵のつくのを払う道心などを風にたとえていう。
    1. [初出の実例]「紅の塵の中にも住みつべし心の風のとはにはらはば」(出典:六帖詠草(1811)雑上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む