精選版 日本国語大辞典 「心を乱る」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 を 乱(みだ)る
- ( 「乱る」は他動詞四段活用 ) 思い悩む。心配する。
- [初出の実例]「かかるものありといかで人に知らせて、兵部卿の宮などの、この籬の内好ましうし給ふ心乱りにしがな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
- 「これや誰ありしやたれと思ふまに、心をみだる筆のあとかな」(出典:長秋詠藻(1178)中)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...