精選版 日本国語大辞典 「心を乱る」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 を 乱(みだ)る
- ( 「乱る」は他動詞四段活用 ) 思い悩む。心配する。
- [初出の実例]「かかるものありといかで人に知らせて、兵部卿の宮などの、この籬の内好ましうし給ふ心乱りにしがな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)
- 「これや誰ありしやたれと思ふまに、心をみだる筆のあとかな」(出典:長秋詠藻(1178)中)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...