精選版 日本国語大辞典 「心下がる」の意味・読み・例文・類語 こころ【心】 下(さ)がる 品性が卑劣である。根性が卑しい。心劣る。心くだる。[初出の実例]「この者は、もとよりこころさがりたる者にて、八幡が討たるるを聞きて、とるものとりあへず、落ちたりしを」(出典:曾我物語(南北朝頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例