心休(読み)こころやすめ

精選版 日本国語大辞典 「心休」の意味・読み・例文・類語

こころ‐やすめ【心休】

  1. 〘 名詞 〙 心をやすめること。気持を安心させること。心を慰めること。気やすめ。
    1. [初出の実例]「かき乱る心やすめのことぐさはあはれあはれとなげくばかりぞ」(出典:六家集本山家集(12C後)中)
    2. 「それを自ら冷笑しながら職業のない彼の心休めとなることもあるのだった」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む