デジタル大辞泉 「心入れ」の意味・読み・例文・類語 こころ‐いれ【心入れ】 1 あれこれと気を遣うこと。心遣い。配慮。「馴染の客だけにする…―だった」〈万太郎・続末枯〉2 心の奥底。考え。「貴嬢あなたの御―をも承り、飛立つ程うれしくは思いましたが」〈露伴・露団々〉3 深く執心すること。執着。「―奈落までも通じて」〈浮・永代蔵・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例