心尽(読み)こころずく

精選版 日本国語大辞典 「心尽」の意味・読み・例文・類語

こころ‐ずく‥づく【心尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ずく」は接尾語 ) 心ですべてを解決しようとすること。実意だけで物事をしようとすること。事を行なうのに、心を第一にすること。
    1. [初出の実例]「世は銀づく、それがきたなしとて、心づくにて恋わたれば、得ておろし薬を買ねばならぬ事になりゆく事ぞ」(出典:浮世草子・好色産毛(1695頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む