精選版 日本国語大辞典 「心弱」の意味・読み・例文・類語
こころ‐よわ・い【心弱】
※古今(905‐914)恋五・八〇九「つれなきを今はこひじと思へどもこころよはくもおつる涙か〈菅野忠臣〉」
※徒然草(1331頃)八四「さばかりの人の、無下にこそこころよわき気色を、人の国にて見え給ひけれ」
こころよわ‐げ
〘形動〙
こころよわ‐さ
〘名〙
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