心涼し(読み)ココロスズシ

デジタル大辞泉 「心涼し」の意味・読み・例文・類語

こころ‐すず・し【心涼し】

[形シク]
さっぱりとして気持ちがよいさま。
山河の岩うつ音を聞くなへに―・しきひぐらしの声」〈拾玉集・二〉
いさぎよいさま。未練のないさま。
「―・しく義兵をおこし、一戦をはげみ申すべし」〈浄・用明天王

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精選版 日本国語大辞典 「心涼し」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 涼(すず)

  1. こころすずしい(心涼)

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