心燃ゆ(読み)こころもゆ

精選版 日本国語大辞典 「心燃ゆ」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 燃(も)ゆ

  1. 感情がたかぶる。胸が一杯になる。
    1. [初出の実例]「五月(さ)蠅(ばへ)なす 騒く児どもを 打棄(うつ)てては 死には知らず 見つつあれば 心(こころ)は母延(モエ)ぬ」(出典:万葉集(8C後)五・八九七)
    2. 「夏は来ぬ相模の海の南風にわが瞳燃ゆわがこころ燃ゆ」(出典:酒ほがひ(1910)〈吉井勇〉夏のおもひで)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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