デジタル大辞泉
「忌明け」の意味・読み・例文・類語
いみ‐あけ【忌(み)明け】
1 喪の期間が終わること。きあけ。いみあき。
2 産後の忌みが終わること。いみあき。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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葬儀辞典
「忌明け」の解説
忌明け
故人が亡くなってから四十九日間を中陰または中有といい、この間七日ごとに法要を営み、四十九日目をもって忌明けとします。近年では五七日忌(三十五日)に繰り上げた忌明けもあります。神式葬儀では、五十日祭の翌日に行われる清祓いの儀をもって忌明けとします。
出典 葬儀ベストネット葬儀辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の忌明けの言及
【七夜】より
…現在も生児の命名は七夜までに行われている。またヒトウブヤ,オヤノイワイ,枕下げなどといって,産婦の忌明けの祝を主としているところも多い。産婦の忌の晴れていく最初の段階であって,父親の忌は一般にこの日で明けるとされている。…
※「忌明け」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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