精選版 日本国語大辞典 「忍船」の意味・読み・例文・類語 しのび‐ぶね【忍船】 〘 名詞 〙 戦国時代の水軍で用いた隠密用の船で、漁船などに扮して敵状を探るもの。[初出の実例]「敵より間船・忍船可来かんかへ、網舟・釣舟たり共心を付へき事」(出典:一葦要決(1716)営法) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例