事典 日本の地域ブランド・名産品 「志度桐下駄」の解説
志度桐下駄[木工]
しどきりげた
さぬき市で製作されている。1907(明治40)年、さぬき市志度で桐下駄づくりが始まったという。その後、改良をかさねて大正時代初期に生産量が急増した。晴天の多い瀬戸内の気候が桐材を乾燥させるのに適していたこともあって、志度の伝統産業として発展を遂げた。香川県伝統的工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報