志摩村(読み)しまむら

日本歴史地名大系 「志摩村」の解説

志摩村
しまむら

[現在地名]美濃市志摩、関市東志摩ひがししま

西を流れる長良川とその支流小俣こまた川との合流点に位置する。志麻・島とも記し、川中島のような地形を呈する平坦地で、北は生櫛いくし村。建武二年(一三三五)八月一四日の美濃在庁(目代)施行状(前田文書)に「下有智御厨(中略)爰於島名田畠、并布久々見市庭田畠」とみえ下有知しもうち御厨のうちであったのであろう。慶長郷帳に志麻村とみえ、村高二四〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む