志摩観光ホテルクラシック東館

デジタル大辞泉プラス の解説

志摩観光ホテルクラシック東館

三重県志摩市にある歴史的建造物ホテル志摩観光ホテル ザ クラシック」の旧本館。1937年に村野藤吾設計により「叡山ホテル」として建造・開業した建物一部で、戦争中には三重県鈴鹿の海軍将校倶楽部として移築され、戦後に再移築、「志摩観光ホテル」として営業を再開した。老朽化と耐震問題から現在一般利用はされていないが、建物自体は保存されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android