忘雪(読み)わすれゆき

精選版 日本国語大辞典 「忘雪」の意味・読み・例文・類語

わすれ‐ゆき【忘雪】

  1. 〘 名詞 〙 その冬の最後に降る雪。降りじまいの雪。また、その積もったもの。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「茶呼ばひに降る尼寺の忘れ雪」(出典:雑俳・続玉柏(1744))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む