…745年(天平17)に行基が開いたと伝える古刹。客殿の襖絵が円山応挙の《郭子儀(かくしぎ)図》《孔雀図》《山水図》のほか,呉春(ごしゆん),長沢蘆雪,源琦(げんき),円山応瑞,山本守礼,亀岡規礼ほかの円山四条派の作家たちの作品で埋めつくされ,応挙寺の俗称で呼ばれる。当寺の中興密英が無名時代の応挙を援助したため,応挙が再興に協力し弟子たちがそれにならったもので,円山四条派一派の描いた襖絵などは165面に及び,屛風,衝立(ついたて),掛軸などもある。…
※「応挙寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...