デジタル大辞泉 「忠臣は二君に事えず」の意味・読み・例文・類語 忠臣ちゅうしんは二君にくんに事つかえず 《「史記」田単伝から。中国春秋時代、燕の将軍の、燕に仕えれば大きな領土を与えるという申し入れを断って首をつって死んだ、斉の王燭の死に臨んだ時の言葉》忠臣は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕えることはない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例