忠魂義魄(読み)チュウコンギハク

デジタル大辞泉 「忠魂義魄」の意味・読み・例文・類語

ちゅうこん‐ぎはく【忠魂義×魄】

忠義のために死んだ人のたましい。忠魂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「忠魂義魄」の意味・読み・例文・類語

ちゅうこん‐ぎはく【忠魂義魄】

  1. 〘 名詞 〙 忠義のために死んだ人のたましい。ちゅうこん。
    1. [初出の実例]「君軍神とまつられぬ 忠魂義魄後の世の」(出典:軍歌・橘中佐(1904)〈鍵谷徳三郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android