忤逆(読み)ごぎゃく

精選版 日本国語大辞典 「忤逆」の意味・読み・例文・類語

ご‐ぎゃく【忤逆・迕逆】

  1. 〘 名詞 〙 そむくこと。さからうこと。
    1. [初出の実例]「己に過失なけれども、毎に世人の忤逆を受くと言り」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)
    2. [その他の文献]〔新語‐弁惑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「忤逆」の読み・字形・画数・意味

【忤逆】ごぎやく

そむく。さからう。〔淮南子、斉俗訓〕是の故に、其の國に入るは、其の俗に從ひ、其の家に入るは、其の(いみな)をく。禁を犯して入らず、忤してまず。

字通「忤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む