精選版 日本国語大辞典 「念仏の口明け」の意味・読み・例文・類語 ねんぶつ【念仏】 の 口明(くちあ)け 正月になって、初めて仏をまつって念仏をする日。正月一六日のこと。後生始(ごしょうはじめ)。仏の正月。[初出の実例]「在方にて、念仏の口明又惣祈祷などいひて、太鼓・鉦を鳴し、念仏・光明真言等唱る所もあり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)淡路国風俗問状答) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例