念興寺(読み)ねんこうじ

日本歴史地名大系 「念興寺」の解説

念興寺
ねんこうじ

[現在地名]和良村沢

下沢しもさわ集落北方の山際に南面して立地する。松沢山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。寺伝によると、祐西という者が、郡上郡長滝ながたき(現白鳥町)の天台宗長滝ちようりゆう寺住僧に帰依し、正安三年(一三〇一)寺平てらびらに三宇を創立したという。その後祐晃の代に本願寺覚如に帰依して浄土真宗改宗

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む